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頭痛でお悩みの方へ

頭痛薬を頻繁に服用している方へ

頭痛薬を頻繁に使用していませんか?

「できれば使いたくない・・・」それが皆さんの本音です。

でも、それを使わないと痛すぎて、嘔吐し、寝込んでしまい、仕事ができない、家事や子育てができない、そういう状態だと思います。

天気・気圧・生理周期・ストレス・疲れなどで頭痛薬を服用している方へ

これまで、私たちは婦人科の症状を中心に施術をしてきましたが、その中で慢性頭痛を持っている人が何と多いことか!それに私たちは驚きました。

疫学的には日本国内だけで4000万人が慢性的な頭痛に悩まされています。腰痛で悩んでいる人は1000万人と言われているので、その4倍となると確かに多いはずです。  
 H25年の厚生労働省の「国民生活調査」では男女ともに働き盛りの30〜50代が特に頭痛に悩んでおり、特に女性は男性の2倍以上となっています。

このサイトを見ていただいているあなたも、いろんな対策を試されてきたことと思いますが、その頭痛が起こるメカニズムを知っていますか?

まずは正しい知識を持つことが大切です。



〈片頭痛のメカニズム〉

ストレス、生理、気圧の変化、疲労

 脳内のセロトニン分泌の減少

(セロトニン:脳内伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、そして精神安定に深く関わっている)

脳内の血管拡張

 三叉神経(脳の中で最も大きい)を刺激

頭痛



〈緊張性頭痛のメカニズム〉

長時間の悪い姿勢・ストレス・眼精疲労

後頭部から首・背中・肩甲骨にかけて筋肉の過緊張

血管の収縮

血流の悪化

老廃物・乳酸が停滞し、大後頭神経を刺激

頭痛  


これらの頭痛に対して、今ある治療はアセトアミノフェン、非ステロイド性抗炎症薬、トリプタン系薬剤がほとんどです。一時的な服用は当然効果的ですが、いわゆる頭痛持ちの方は継続的に服用することになります。ご存知の通りかもしれませんが、肝機能障害・腎機能障害・胃粘膜障害・インフルエンザ脳症憎悪などの副作用が挙げられています。   

だからこそ、少しでもその服用の頻度を抑えることに意味があると私たちは考えています。  

東洋医学系の国家資格者として、私たちは鍼治療と筋膜調整を皆さまに提案しています

なぜ提案するのか?   


それは片頭痛ではセロトニン分泌の減少と三叉神経が、筋緊張性頭痛では筋肉の過緊張と大後頭神経が、それぞれ問題となっており、私たちの鍼治療と筋膜調整はこの双方に働きかけることが可能ということです。  
鍼は脳内のセロトニン分泌を増加させ、もちろん筋肉の緊張も緩和することができます。 また、筋膜調整も心地よく、リラックスでき、セロトニン分泌を増加させ、かつ筋膜の緊張を和らげることができます。おそらく、ほとんどの方がこれを体感したことがないのではないでしょうか?   

私たちワタナベ鍼灸院はこれまで10年以上に渡り、4000人近くの方、お一人おひとりと向き合うことで成長・発展させていただきました。これからも、お一人おひとりの人生の伴奏者として、何よりも目の前の患者様の施術に全力で取り組むことが最大の貢献だと信じて、真摯に取り組んでまいりますので、お気軽にご相談下さい。