頭痛薬を頻繁に服用している方へ
頭痛薬を頻繁に使用していませんか?
「できれば使いたくない・・・」それが皆さんの本音です。
でも、それを使わないと痛すぎて、嘔吐し、寝込んでしまい、仕事ができない、家事や子育てができない、そういう状態だと思います。
天気・気圧・生理周期・ストレス・疲れなどで頭痛薬を服用している方へ
これまで、私たちは婦人科の症状を中心に施術をしてきましたが、その中で慢性頭痛を持っている人が何と多いことか!それに私たちは驚きました。
このサイトを見ていただいているあなたも、いろんな対策を試されてきたことと思いますが、その頭痛が起こるメカニズムを知っていますか?
まずは正しい知識を持つことが大切です。
〈片頭痛のメカニズム〉
ストレス、生理、気圧の変化、疲労
↓
脳内のセロトニン分泌の減少
(セロトニン:脳内伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、そして精神安定に深く関わっている)
↓
脳内の血管拡張
↓
三叉神経(脳の中で最も大きい)を刺激
↓
頭痛
〈緊張性頭痛のメカニズム〉
長時間の悪い姿勢・ストレス・眼精疲労
↓
後頭部から首・背中・肩甲骨にかけて筋肉の過緊張
↓
血管の収縮
↓
血流の悪化
↓
老廃物・乳酸が停滞し、大後頭神経を刺激
↓
頭痛
これらの頭痛に対して、今ある治療はアセトアミノフェン、非ステロイド性抗炎症薬、トリプタン系薬剤がほとんどです。一時的な服用は当然効果的ですが、いわゆる頭痛持ちの方は継続的に服用することになります。ご存知の通りかもしれませんが、肝機能障害・腎機能障害・胃粘膜障害・インフルエンザ脳症憎悪などの副作用が挙げられています。
だからこそ、少しでもその服用の頻度を抑えることに意味があると私たちは考えています。
東洋医学系の国家資格者として、私たちは鍼治療と筋膜調整を皆さまに提案しています
なぜ提案するのか?