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頭痛でお悩みの方へ

頭痛でお悩みの方へ

このようなお悩みはありませんか?

  • 首や肩が凝り過ぎて、吐き気がすることがある
  • 起床時から頭痛や頭重感がすることがよくある
  • 痛み止めを服用しないと仕事できないことがよくある
  • 目の奥が痛くて、それが原因で頭痛が起こることがある
  • 1日中ほぼデスクワークで肩甲骨や首が固まる感じがする
  • 枕があっていなくてずっと悩んでいる

このようなお悩みはありませんか?

日本人に多い頭痛

「筋緊張性頭痛」
「筋緊張性頭痛」は頭・首・肩周辺の筋肉が緊張することによって引き起こされる頭痛のことを言います。
頭周辺の筋肉が緊張することでより血流が悪くなり、周辺の神経が刺激されることで痛みを伴います。

また「片頭痛」も非常に多くの方が悩んでいる頭痛の1つです。
「片頭痛」は脳内の血管がストレス、寝不足、気圧の変化などの原因拡張し、その血管を取り巻く三叉神経(脳内最大の神経)が刺激されることでその耐えがたい痛みが発症します。

緊張性頭痛の主な原因

緊張性頭痛は1つの原因ではなく、デスクワーク、運動不足、頚椎の形状、筋肉の付き方や柔軟性、精神的なストレス、日常的な姿勢、鞄の重さや持ち方、寝具、癖など様々な原因が複合的に絡み合って引き起こされますが、その中でもやはり大きな原因は長時間にわたるデスクワークと精神的ストレスと言えるでしょう。
しかし、この環境は中々変えることはできません。

緊張性頭痛の主な原因

片頭痛の主な原因

ストレス、生理、気圧の変化、疲労、寝不足、食事などの日常の中から起こる変化によって脳内の血管が急激に拡張し、その血管を取り巻く三叉神経が刺激されることにより、脈を打つような拍動性の独特の痛みが起こることが多いです。

この三叉神経は脳内の視床下部という場所から起こり、この視床下部は自律神経をつかさどる場所であり、現代人の多くの人が自律神経のバランスを崩していることや爆弾低気圧(ゲリラ豪雨)などの異常気象も関係していると言われています。

日常生活で見直すべきポイント

・長時間の同じ姿勢

・ファシア(筋膜)の硬さ

・自律神経の乱れ


人間の身体にとって一番ストレスなのは動かない(一定の姿勢で長時間)ということ。 これによって血流が低下し、老廃物が蓄積します。 

さらに、ファシア(筋膜)が硬くなり、連結する他部位にもその硬さが波及していき、伸張性の低下、弾力性の低下を起こし、硬い身体(筋肉)が出来上がっていきます。 

日常生活でのポイントは簡単なことで良いので背中(上部)・肩甲骨をグルグルと回すこと、つまり意識的に肩甲骨まわりを動かすことです。  


そして、片頭痛がある方は、主に自律神経を整えていくことが大切ですが、内耳の前庭という体の平衡感覚・回転・傾き・加速を感じる器官への血流量が少ないということも分かってきています。  


日常的なセルフケアとしては耳たぶを引っ張ったり、耳周辺のツボ押しや、首のストレッチをすることで内耳の血流を良くしていき、何より継続が重要となります。すると、痛みの度合いや間隔が減ってくることを実感していただけるでしょう。


私たちの鍼灸院でも耳周辺のツボや首部、頭部の治療を丁寧にしていくことが、症状の改善には欠かせないと考えております。

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日常生活で見直すべきポイント