頭痛でお悩みの方へ
このようなお悩みはありませんか?
- 首や肩が凝り過ぎて、吐き気がすることがある
- 起床時から頭痛や頭重感がすることがよくある
- 痛み止めを服用しないと仕事できないことがよくある
- 目の奥が痛くて、それが原因で頭痛が起こることがある
- 1日中ほぼデスクワークで肩甲骨や首が固まる感じがする
- 枕があっていなくてずっと悩んでいる
日本人に多い頭痛
緊張性頭痛の主な原因
しかし、この環境は中々変えることはできません。
片頭痛の主な原因
ストレス、生理、気圧の変化、疲労、寝不足、食事などの日常の中から起こる変化によって脳内の血管が急激に拡張し、その血管を取り巻く三叉神経が刺激されることにより、脈を打つような拍動性の独特の痛みが起こることが多いです。
日常生活で見直すべきポイント
・長時間の同じ姿勢
・ファシア(筋膜)の硬さ
・自律神経の乱れ
人間の身体にとって一番ストレスなのは動かない(一定の姿勢で長時間)ということ。 これによって血流が低下し、老廃物が蓄積します。
さらに、ファシア(筋膜)が硬くなり、連結する他部位にもその硬さが波及していき、伸張性の低下、弾力性の低下を起こし、硬い身体(筋肉)が出来上がっていきます。
日常生活でのポイントは簡単なことで良いので背中(上部)・肩甲骨をグルグルと回すこと、つまり意識的に肩甲骨まわりを動かすことです。
そして、片頭痛がある方は、主に自律神経を整えていくことが大切ですが、内耳の前庭という体の平衡感覚・回転・傾き・加速を感じる器官への血流量が少ないということも分かってきています。
日常的なセルフケアとしては耳たぶを引っ張ったり、耳周辺のツボ押しや、首のストレッチをすることで内耳の血流を良くしていき、何より継続が重要となります。すると、痛みの度合いや間隔が減ってくることを実感していただけるでしょう。
私たちの鍼灸院でも耳周辺のツボや首部、頭部の治療を丁寧にしていくことが、症状の改善には欠かせないと考えております。