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疲れやすい人必見!自律神経を整えて疲れ知らずへ

疲れやすい、慢性的に体がだるいとお悩みの方は自律神経の乱れが関係しているかもしれません。ストレス社会と言われる近年では疲れが蓄積し気づかぬうちに自律神経が乱れているという方も多くいます。

今回は疲れやすいと感じる方へ、そもそも自律神経とはなにかを合わせて、対策などを説明していこうと思います。


そもそも自律神経って?


自律神経は血管や内蔵の働きをコントロールし、体内の環境を整える神経です。

寝ている間も24時間休むことなくコントロールしています。

名前の通り”自律”していることから自分でコントロールすることはできません。


自律神経には緊張した時や活動時な時に優位になる「交感神経」とリラックスしていたり落ち着いている時に活発になる「副交感神経」の2種類あります。


この2つの神経は片方が活発なとき、もう片方の働きが抑えられるというバランスで働いています。

仕事のときは活発になり、睡眠や休憩時はリラックス状態というように、働く↔休むを繰り返し、リズムを保つことができます。



自律神経が乱れると疲れを感じやすくなる?

体がだるい、気分が乗らない、眠いと感じた時に「疲れた」という表現を使いますが、

これを正しく言い換えた場合は「体の不快感」です。

自律神経が乱れると体の不快感は感じやすくなってしまいます。

自律神経の乱れとは「交感神経」「副交感神経」のバランスが崩れることを言います。

ストレス社会にさらされた人々は活動時に優位になる「交感神経」が活発になりやすいです。興奮状態が続くことで本来体を休めてくれるはずの副交感神経の働きが鈍くなり、体は休めず疲労を蓄積することになります。体の不快感を感じたときにはすでに交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れている状態です。


自律神経をリセットする方法


姿勢

意外にも姿勢は自律神経と密接に関わっています。

猫背などの悪い姿勢は背中や肩、首の筋肉を固くします。頭部付近の筋肉が凝り固まることで、脳脊髄液の流れが悪くなり自律神経が乱れる原因になります。

力んで姿勢を良くしようとするのも体が反ってしまい、よくありません。


そのため首を長くすることをイメージしながら力を抜いて頭部が紐で引っ張られていることをイメージしてみてください。これにより”自然な姿勢”ができるため、血流もよくなり自律神経も乱れにくくなります。


運動

筋肉の硬直は自律神経の乱れを引き起こす要因となります。そのため適度な運動で筋肉を緩めることが大切です。


しかし仕事などでなかなか時間を取れないという方も少なくないと思います。

そこでぜひ取り入れて頂きたいのがお風呂上がりに行うストレッチです。痛みが出ない程度に気持ち良く全身を伸ばしてみましょう。その際は呼吸を忘れずに反動をつけないことが大切です。お風呂上がりは筋肉が温まっているため、伸びやすく効果的です。

ストレッチをすると凝り固まった筋肉がほぐれ血流がよくなるので、爽快感を感じる方もいます。


いかがでしたでしょうか。

自律神経を整える方法は上記の他にも、睡眠や思考法などありますがすでに自律神経が乱れている状態だと治すことが難しい場合が多いです。

今回は手軽に始められる方法を紹介致しました。

少しでも参考になれば幸いです。


ワタナベ鍼灸院

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